空き家問題

熊谷市空き家

最近、よくテレビなどで耳にすることが多くなった【空家

現在、埼玉県内の空家の現状をご存じでしょうか。

平成30年住宅・土地統計調査(総務省統計局)によると、県内の住宅は約338万戸のうち、約34.6万戸が空き家となっており、平成25年調査時点と比べ、空き家の戸数は約9千戸、空き家率は0.7ポイント、それぞれ減少しています。しかしながら、利用目的のない空き家(いわゆる「その他空き家」)(戸数:約12.4万戸、率:3.7%)について比べると、戸数は約1.2万戸、率は0.3ポイント、それぞれ増加しています。【埼玉県ホームページより】

空き家の増加は、地域活力の低下を招き、適正に管理されていない空き家は周辺へ悪影響を及ぼす場合があります。そのため、地域に密着した市町村が地域の実情に応じた対策を講じる必要があります。県は市町村の空き家対策に関する取組を支援しています。

県内空家の現状-埼玉県

街を歩くときに少し意識して周りを見渡すと「空家かなぁ」とういう家が多く目につきます。

管理のされている空家、放置されている空家など状態は様々ですが所有者様のお悩みは「どうしたらよいか分からない」とういう方が多いように見られます。

建物の管理や庭の手入れを定期的におこなう事はなかなか大変な事です。

でも、万が一火事になってしまったら、

建物が壊れて近隣の方に迷惑をかけてしまったら、、、

だからと言って解体するにも費用がかかるし、税金もかかる。

熊谷市空き家

以前に比べると古家をリフォーム、リノベーションしてカフェやオフィスとして、中古住宅の再活用が多くみられるようになってきましたが、知られていない部分も多くあります。

平成45年の空き家数は約84万戸、空き家率は21.5%という予測されており、空き家はますます増えていく傾向にあります。

リフォーム、リノベーションでまだまだ活用できる中古住宅もあります。

住宅の購入を考えている方はぜひ、「中古住宅」という選択肢もいれてみてはいかがでしょうか。